株式会社アイシンナノテクノロジーズ

ナノレベルのシャープな粉砕 微粉砕機ナノジェットマイザー
ナノレベルのシャープな粉砕 微粉砕機ナノジェットマイザー

こんな現場で広く支持されております

実績 800 社 以上

繊維、家電、自動車、医薬品、食品、光学機器などこんな現場で指示されています化粧品、電子機器、学校研究機関、飲料、航空機こんな現場で指示されています
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ナノジェットマイザーの3つの「可能」

通常不可能とされてきた
微粉砕が可能
社内には、1.57MPaのコンプレッサを設備し、通常のコンプレッサの数倍の高圧で粉砕しますので、従来出来なかった微粉砕の可能性が拡がります。
ナノジェットマイザーと高圧コンプレッサー
ミル内部構造
コンタミを排除した粉砕が可能
ジェットミルでのコンタミリスクの最大原因は、ミル内壁面の摩耗です。
弊社では、ノズルの位置・角度・形状などを工夫することで、ミル内の渦流を内壁面に接触させずに粉砕を行っており、コンタミリスクを最小限に抑え込んでおります。
結果、通常よりも高い圧力のコンプレッサの使用が可能です。
安定的な品質の生産が可能
ナノジェットマイザーは、通常のジェットミルと同様、粉砕条件は「粉砕ガス圧」と「原料の連続供給量」で決まります。
粉砕ガス圧が高くなるほど製品は細かくなります。
原料を大量に連続供給するほど製品は粗くなります。
コンプレッサ圧は、スクリュー式コンプレッサを採用致しておりますので、一定圧力での連続供給が可能ですが、投入原料の供給量が大きくばらつくと製品にも影響が出ます。

弊社では、独自に開発したマイクロンフィーダーを採用することで、供給量も安定的に保てる事により、粒度の安定したシャープな粉砕製品づくりが可能となっております。
ナノジェットマイザーにマイクロンフィーダーをセット

5分でわかる! ナノジェットマイザー

こちらの動画はDVDでもご用意しておりますので、ご希望の方にお送りさせていただきます。 お気軽に電話、メールなどでお問い合わせください。

粉砕事例

銅(粉砕後) サイクロン×2000

アルミニウム(粉砕後) サイクロン×2000

原料名 原料
平均粒径
(μm)
処理料
(kg/hr)
平均粒径
(μm)
使用
機種
緑茶 2,000 1.5 2.3 NJ-100
アミノ酸 49.09 2 1.04 NJ-100
ケール 13.99 1.5 1.91 NJ-100
シルク 6.37 1 2.8 NJ-100
酸化鉄 2 8 0.4 NJ-100
セラミック 4.41 5 0.23 NJ-100
ニッケル 5.81 2.5 1.57 NJ-100
原料名 原料
平均粒径
(μm)
処理料
(kg/hr)
平均粒径
(μm)
使用
機種
カーボン 2.14 3 0.81 NJ-100
47.98 3.5 0.8 NJ-100
フェライト 8.41 3 1.51 NJ-100
カオリン 2.25 2.5 1.07 NJ-100
トナー 800 2 4.5 NJ-100
炭酸カルシウム 5.43 1.5 0.9 NJ-100
マイカ 5.89 2 1.48 NJ-100
金属とウッドチップの粉砕前、粉砕後
アルミ合金と昆布の粉砕前、粉砕後
お茶と鉱物の粉砕前、粉砕後
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粉砕実験・受託加工で試してみませんか

ナノジェットマイザー導入前の粉砕実験や受託加工につきまして承ります。
少量のサンプルから量産まで対応いたします。

よくあるQ&A

ご発注後2週間以内を目安に日程調整いたします。

NJ-30型:数g〜100g
NJ-50型:数十g〜数百g
NJ-100型:500g〜数十Kg
NJ-300型:10Kg〜数十Kg
弊社は小形から大型まで、各機種を設備いたしております。お客様が評価に必要な量の1.5〜2倍程度の原料をご準備下さい。

窒素ガス、アルゴンガスでの粉砕も可能です。
グローブボックス内に実験装置を納め、酸素濃度0を確認しながら各種不活性ガスで粉砕いたします。

不活性ガス雰囲気での作業を行うことで、吸湿を抑えた作業が可能です。

事前調整した実験時間の範囲で、複数の原材料の粉砕実験も可能です。

導入前・粉砕実験・受託加工の疑問など
お気軽にご相談ください

048-452-4155